スリーアップHC-T1906の口コミレビュー!小さい子供がいても安心安全♪

スリーアップHC-T1906の口コミレビュー!小さい子供がいても安心安全♪生活家電

スリーアップ3Dサーキュレーター ヒート&クールHC-T1906を購入しました。

2021年8月にカインズにて、スリーアップの3Dサーキュレーター「ヒート&クール」HC-1906を約7,000円で購入しました。

カインズで購入したスリーアップの3Dサーキュレーター「ヒート&クール」HC-1906の写真

カインズで購入したスリーアップの3Dサーキュレーター「ヒート&クール」HC-1906。

リビングで使用するために購入しました。

我が家には0才と3才の子供がいます。
以前からリビングに扇風機を設置したいと考えていましたが、子どもがガードの隙間に指を入れたり、扇風機を転倒させるのではないかと思い購入を迷っていました。

そんな時、たまたま買い物に行ったカインズでサーキュレーター売り場に目が留まりました。

「サーキュレーターなら子供が届かないような棚に設置できるし、扇風機ほどガードに隙間がないので安全なのでは?」と思いました。

早速サーキュレーター売り場を見てみる事に。
いくつか種類がありましたが私が気になったのは、スリーアップの3Dサーキュレーター「ヒート&クール」HC-1906でした。

>>スリーアップ公式サイト「HC-T1906」のページ<<

このサーキュレーターは、冷たい風を送るだけでなく、温風も送る事ができるとの事。
冬も大活躍する予感がしました。

家電はインターネットで購入する方が大体安いので、価格を調べてみる事にしました。
2021年8月、当時のネットでの最安値は8,400円ほどでした。

価格.comのスリーアップHC-T1906の価格推移

それに対してカインズで売られていたスリーアップHC-T1906は約7,000円。
かなりのお買い得品だったので、躊躇することなく購入に踏み切りました。

スリーアップHC-T1906を購入した友人や同僚にインタビューしてきました。

オールシーズン使えて機能も良い。風力も強い。
でんこ
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スリーアップのHC-T1906は送風と温風が出るので、オールシーズン使えます。
扇風機代わりに、暖房器具代わりに、梅雨時の部屋干し、空気の入れ替えをする時にも活躍してくれます!
送風時は弱・中・強の3段階で風量が調整できます。温風はヒーターモード、衣類乾燥モードの2段階で調節する事ができ、機能的にも十分です♪

脱衣所が寒いので購入しました。すぐに温かくなりとても快適です。
でんこ
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こちらの方は脱衣所でスリーアップのHC-T1906を使っているようです。
脱衣所はどの家庭でも冬は寒くて夏は暑いですよね。
狭い脱衣所にはエアコンを設置できないし、ストーブは危ないし・・・。
HC-1906はコンパクトで場所を取らず、ストーブのように熱くなりすぎる事もありません。脱衣所の設置にもちょうど良いです♪

音が気になるという口コミを見かけたが、あまり気にならない。風量中で普通の扇風機と同じぐらい。
でんこ
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こちらは音についての口コミ。

風量「弱」はほとんど音が聞こえません。風量「中」は扇風機くらいの音。
風量「強」にするとちょっとうるさく感じます。
が、0才娘は気にせずお昼寝していました。
風量弱→中→強の順番で運転した動画を貼っておきます。
音の参考にしてもらえればと思います♪

▼風量弱→中→強の送風運転の動画▼

スリーアップ3Dサーキュレーター ヒート&クールHC-T1906の口コミレビュー!

スリーアップHC-T1906を使用してみて、いくつか分かった事があります。

①コンパクトなので棚の上にも置く事ができる
②持ち運びやすい
③電気代がちょっと高い
④洗濯物が乾きやすい
⑤ガードが外せない・・・
⑥子供がいる家庭でも安全に使える

1つずつ、詳しく解説していきます。

①コンパクトなので棚の上にも置く事ができる

スリーアップHC-T1906はとてもコンパクトです。
幅23.5cm、奥行23.5cm、高さ34cmです。

家にあった扇風機と比べるとこんな感じ。

家にあった扇風機とスリーアップHC-T1906を比較した写真

家にあった扇風機とスリーアップHC-T1906を比較した様子。

でんこ
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こうして扇風機と並べて比較すると、

スリーアップHC-T1906のコンパクトさがより分かりますよね♪

普段はこんな風にリビングの棚の上に置いて使用しています。
コンパクトサイズなのに台座が大きいので、棚の上でも安定して置くことができます。

棚の上に置いているスリーアップHC-T1906の写真

棚の上に置いているスリーアップHC-T1906。

②持ち運びやすい

スリーアップHC-T1906は、持ち運びやすいように取っ手がついています。

取っ手の写真、取っ手を持っている様子の写真

取っ手の写真、取っ手を持っている様子の写真。

また、付属のリモコンを収納できる場所があるので、ひとまとめにして持ち運ぶ事ができます。
収納しておけばリモコンをなくしてしまう心配もありません。

リモコン収納部分と、リモコンを収納した様子の写真

リモコン収納の写真。

でんこ
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重さは約3.1kgほどで、女性でも運びやすい重さです♪

③温風モードの電気代がちょっと高い

スリーアップHC-T1906の東リ扱い説明書「仕様」ページの写真

スリーアップHC-T1906の取扱説明書「仕様」ページ。

上の写真は、スリーアップHC-T1906の取扱説明書の写真です。

送風モードの消費電力は45W、温風モードの消費電力は1200Wと書いてあります。
送風モードと比べると、温風モードは消費電力がかなり高いです。

温風モードでの電気代がいくらくらいかかるのか計算してみました。

1200(消費電力W)x1(時間h)=1200(電力量Wh)
128÷1000=1.2(kWh)
0.128(kWh)x27(円)=32.4円
※1kWhあたりの電力量料金が27円として計算。

1時間あたりの電気代は32.4円です。
仮に1ヶ月間、毎日4時間使用した場合は、3,888円となります。(32.4円x4時間x30日)

でんこ
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電気ストーブやオイルヒーターは「暖かくなる+風は出ない」。
スリーアップHC-T1906は「暖かくなる+風も出る」なので、電気代が少し高くなってしまうのかもしれませんね。

せっかくなので送風モードの電気代も計算してみました。

45(消費電力W)x1(時間h)=45(電力量Wh)
128÷1000=0.045(kWh)
0.128(kWh)x27(円)=1.215円
※1kWhあたりの電力量料金が27円として計算。

送風モードの1時間あたりの電気代は1.215円です。
仮に1ヶ月間、毎日4時間使用した場合は、145.8円となります。(1.215円x4時間x30日)

送風モードは、温風モードよりかなり電気代が安い事が分かります。

④洗濯物が乾きやすい!

スリーアップHC-T1906には、洗濯物を早く乾かすための「温風/衣類乾燥モード」があります。

操作パネルの「温風」ボタンの写真

操作パネルの「温風」ボタン。

操作パネルの「温風」ボタンを1回押すと「温風/衣類乾燥モード」になります。
ちなみに「温風」ボタンを2回押すと「温風/ヒーターモード」に切り替わります。

でんこ
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「衣類乾燥モード」「ヒーターモード」どちらも温風ですが温かさが違います。
衣類乾燥モードはぬるめの強い風、ヒーターモードは石油ストーブのような温かくて弱めの風が出ます。

せっかくなので、「室内干しの自然乾燥」と「室内干しの衣類乾燥モード」で乾くまでどれくらい時間がかかるのか実験してみました。

2021年11月4日、天気は晴れ。
同じ部屋で同時に乾かします。

乾かすものは、フリース素材の子ども用パジャマ、子ども用長袖Tシャツです。

乾かす服の写真。

左:自然乾燥で乾かす服。右:衣類乾燥モードで乾かす服。

衣類乾燥モードで乾かす長袖Tシャツについているポケットの写真

衣類乾燥モードで乾かす長袖Tシャツについているポケット。

でんこ
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衣類乾燥モードで乾かす方の長袖Tシャツはポケットがついているので、少し乾きにくいかも?

実験は、下の写真のような感じで服を干し、右側だけスリーアップHC-T1906の風が当たるようにします。

服を干している様子。右側の服だけスリーアップHC-T1906の風が当たるようにしている様子の写真。

右側の服だけスリーアップHC-T1906の風が当たるようにしている様子。

開始時刻は9時36分。
最初は20分後に乾いているかを確認、その後は10分ごとに乾いているか確認します。

11月4日9時36分の写真。

11月4日9時36分。

時刻自然乾燥衣類乾燥モード
9時36分(開始時刻)全体的に濡れている。全体的に濡れている。
9時56分全体的に濡れている。乾いてきた。
10時06分全体的に濡れている。フリース素材のパジャマは完全に乾いた!
長袖Tシャツはまだ乾いていない。
10時16分すこし乾き始めた。長袖Tシャツについているポケットだけ乾いていない。
10時26分フリース素材のパジャマも、長袖Tシャツも乾いていない。長袖Tシャツも完全に乾いた!!
10時36分フリース素材のパジャマがかなり乾いてきた。
長袖Tシャツの袖や脇、襟はまだまだ乾いていない。
11時06分フリース素材のパジャマが完全に乾いた!
11時26分長袖Tシャツの襟以外は乾いた。
12時06分長袖Tシャツも完全に乾いた!

12時06分、全ての洗濯物が乾きました。

12時06分と表示された時計の写真

12時06分、全ての洗濯物が乾きました。

上の表は、洗濯物に変化が見られた時の様子をまとめています。
(表が長くなってしまうので所々省略していますが、しっかり10分ごとに乾いているか確認しています。)

衣類乾燥モードで服を乾かした場合は、約50分で乾きました。
自然乾燥で服を乾かした場合は、約2時間30分で乾きました。

でんこ
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実験結果を見ると分かるように、衣類乾燥モードで乾かすとかなり時間短縮ができるようです。
ただ、温風が出る衣類乾燥モードは電気代が結構かかるので、雨の日や急いでる時だけにした方が良いかと思います♪

⑤ガードが外せない・・・

サーキュレーターの中には扇風機を同じようにガードを外して掃除できるものもありますが、スリーアップHC-T1906はガードが外れないようになっています。

ガードが外れないので、中の羽根を洗ったり雑巾で拭く事はできません。

でんこ
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羽根までしっかりキレイにしたい派の私としては、ちょっと残念だなと思う所でした。
もしかしたら、温風などの機能がついていて内部の構造が複雑だから外せないようにしているのかもしれません。

ガードが外れない分、お手入れ自体は簡単です。
ホコリが溜まらないようにこまめにお掃除をした方が良いです。

1.ドライヤーの冷風で羽根や内部のホコリを吹き飛ばす。

ドライヤーでHC-T1906内部のホコリを吹き飛ばしている様子の写真

ドライヤーでHC-T1906内部のホコリを吹き飛ばしている様子。

2.ガードの隙間に溜まったホコリを掃除機で吸い取る。
ついでにドライヤーで吹き飛ばされた周囲のホコリも掃除する。

ガードの隙間に溜まったホコリを掃除機で吸い取っている様子の写真

ガードの隙間に溜まったホコリを掃除機で吸い取っている様子。

3.濡らして絞った布で本体を拭く。

水で濡らした布でHC-T1906を拭いている様子の写真

水で濡らした布でHC-T1906を拭いている様子。

4.最後に乾いた布で拭く。

乾いた布でHC-T1906を拭いている様子の写真

乾いた布でHC-T1906を拭いている様子。

以上がお手入れの方法です。
取扱説明書にも詳しくお手入れ方法が載っていたので参考にしてください。

取扱説明書のお手入れのページの写真

取扱説明書のお手入れのページ。

⑥子供がいる家庭でも安全に使える

スリーアップHC-T1906は、送風と温風を出すことができるので、夏でも冬でも梅雨の季節でも大活躍します。

そして、子どもがいる家庭でも安全に使う事ができます。

ガードの隙間は扇風機より狭く、小さな子供の指は入りません。

3才の娘の指とガードの隙間の大きさを比べている写真

3才の娘の指とガードの隙間の大きさを比べている写真。

でんこ
でんこ

上の写真は、3才の娘の指とガードの隙間の大きさを比べている写真です。
ガードの隙間より、3才娘の指の方が太い事が分かります。

また、ストーブのように熱くならないのでヤケドの心配がありません。

温風/ヒーターモードの運転中に正面からガードを触っている様子の写真

温風/ヒーターモードの運転中に正面からガードを触っている様子。

でんこ
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上の写真は、「温風/ヒーターモード」の運転中に正面からガードを触っている様子の写真です。
温かい風が出ているのでガードも温かくなっていますが、ヤケドするほどの熱さではないです。
この写真を撮影した時は1分以上触った状態でしたが全然平気でした。

また、電気ストーブや扇風機は縦長な物が多く、子どもがボールなどで遊んでいて倒してしまう可能性があります。
ですがスリーアップHC-T1906は高さが34cmと低く、台座も大きくて安定しているので、ボールをぶつけられたとしても転倒しにくいです。

スリーアップHC-T1906の台座の写真

スリーアップHC-T1906の台座。

でんこ
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台座がしっかりしているので棚の上に置いても安定します。
子どもが操作パネルをイタズラする場合は、子どもの手が届かない高さの棚に置くのもアリです♪

スリーアップHC-T1906本体にも万が一の時に備えた機能が搭載されています。

・温風モード使用時に、本体が傾いたり転倒した場合は自動で停止。
・温度が上がりすぎても自動で停止。
・電源を切り忘れた場合、8時間後に自動的に運転がオフ。(温風モード使用時)

でんこ
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これだけ万が一の時に備えた機能があるなら安心できますね♪

取扱説明書に万が一の時に備えた機能について詳しく書いているページがありました。
参考にしてください♪

取扱説明書の「転倒時自動オフスイッチ」「安全装置」「自動オフ機能」について説明されているページの写真

取扱説明書の「転倒時自動オフスイッチ」「安全装置」「自動オフ機能」について説明されているページ。

スリーアップHC-T1906が最安値で買えるのはどこ?

スリーアップHC-T1906が最安値で買えるお店はどこなのでしょうか?
ネットで買えるお店で一番安いお店や送料などを踏まえると一番お得に買えるのはどこなのかを徹底調査してみました。

>>価格.comでHC-T1906をチェック

価格.comの最安値を参考に、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングで最安値を調べて表にしてみました。(2021年12月時点)

Amazon楽天市場Yahoo!ショッピング
価格9,600円8,980円8,980円
発送の目安2日以内に発送翌日発送最短で明日お届け

どうやら楽天市場で購入するのが一番安いようです。
お届けまでの速さは、Yahoo!ショッピングが一番のようです。

少しでも安く手に入れたいという方は、メルカリやラクマでも調べてみることをおすすめします。
ほとんど未使用の新古品や使用回数の少ない中古でもいいという人にはお得な値段で買える可能性があります。

メルカリから調べてみました。

メルカリでHC-T1906を検索した結果の写真

メルカリでHC-T1906を検索した結果。

>>メルカリの検索結果はこちら<<

2021年11月時点で、販売中になっている物の最安値は7,200円でした。
2021年12月時点では、販売中のものはありませんでした。

SOLDになっている商品の最安値は1,500円でした。
(ガードやファンがホコリで汚れている状態のもの)

ラクマでも調べてみました。

ラクマでHC-T1906を検索した結果の写真

ラクマでHC-T1906を検索した結果。

>>ラクマの検索結果はこちら<<

2021年12月時点で、販売中のものはありませんでした。
2021年11月5日に確認した時に、6,500円で販売中のものがあったのですが、こちらは売れてしまったようです。

SOLDになっている商品の最安値は4,500円でした。
(半年使用した物)

スリーアップHC-T1906の口コミレビュー!小さい子供がいても安心安全♪まとめ

スリーアップHC-T1906を使ってみて分かった事

・コンパクトで台座も大きく安定しているので棚の上にも置ける。
・持ち運びがしやすいように、リモコンを収納する所や取っ手がついている。
・温風モードの電気代はちょっと高い。1時間32.4円。1ヶ月毎日4時間使用すると3.888円。
・送風モードの電気代は安い。1時間1.215円。1ヶ月毎日4時間使用すると145.8円。
・温風/衣類乾燥モードで洗濯物を乾かすと約50分で乾いた。室内干し自然乾燥で乾かすと約2時間30分かかった。
・ガードを外すことができないので羽根を水洗いしたり拭いたりできない。
・子どもがガードの隙間に指を入れたり、温風使用時にヤケドする事がない。転倒もしにくい。
・HC-T1906本体にも万が一の時に備えた機能がある。
スリーアップHC-T1906をオススメできる人
●小さな子どもが子どもがいる家庭
●洗濯物を早く乾かしたい人
●花粉の季節は部屋干ししたい人
●脱衣所の寒い暑いをなんとかしたい人
●エアコンの暖房が部屋全体に広がるまでの繋ぎとして使いたい人
ここまでスリーアップHC-T1906の口コミレビュー!小さい子供がいても安心安全♪についてお話してきました。
スリーアップHC-1906は、サーキュレーターとしての機能はもちろん。
扇風機代わりとして暖房器具代わりとして使う事ができます。
梅雨時の部屋干しにも活躍します。
安全な作りになっているので、小さな子どもがいる家庭にはぴったりな商品です。
ぜひ、検討してみてくださいね♪
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